下呂温泉の新風物詩、今年も可憐に演出〜しだれ柳花餅飾り

下呂温泉旅館協同組合は18日、しだれ柳の枝を使った花もち飾り作りを行ない、観光客やボーイスカウト、旅館関係者ら約150名が参加いたしました。
飛騨の冬の風物詩でもある花餅飾りは、通常はカエデなどの枝を木の株に差して紅白餅を付けますが、当組合では趣向を変え、温泉街の柳並木の剪定された枝を再利用してオリジナルの花餅を作っており、しなやかな柳の枝に咲いた可憐なもち花は周りを華やかに彩り、千客万来の象徴として旅館の玄関などに飾っております。また当日は迎春の餅つきも行われ、参加者につきたてのお餅やあつあつの豚汁もふるまわれました。

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