台湾で下呂温泉をPR 〜ITF2007に参加〜

台湾で下呂温泉をPR 〜ITF2007に参加〜

世界62ヵ国、地域から1168のブースが出展する観光の見本市「2007台北国際旅行博(ITF2007)」が14日から17日までの四日間にわたり台湾・台北市で開催され、日本からは当下呂温泉も参加し、温泉や観光スポットなど下呂の魅力をアピールいたしました。
会場中央部の日本コーナーは桜のイメージで統一され、北海道から沖縄まで66のブースが出展、岐阜市・郡上市と共同で出展した下呂温泉のブースにも大変多くの来場者が訪れ、用意したパンフレットが完売するほど大盛況でした。 また、前日の13日には台湾の旅行業者との商談会(トラベルマート)も行われ、限られた時間の中でしたが約40社のエージェントと面談し、下呂温泉のPRを行いました。

冬の下呂温泉を暖かく演出 〜ツリーイルミネーション設置〜

リーイルミネーションのモミの木の設置作業

下呂温泉旅館協同組合では温泉地の中心に位置する白鷺橋歩道に27日、ツリーイルミネーションのモミの木の設置作業を行いました。
冬の魅力ある観光地づくりの一環として五年前より始まった事業で、シーズンオフに山に仮植えしておいた、高さ5メートルのモミの木4本を当組合青年部らが運び出し、チャップリン像の左右に設置いたしました。 また、今年からツリーを彩る電飾も消費電力がこれまでのライトの約10分の1というLED電球に替え、約4千個のライトを飾り付けました。 12月1日から2月末まで毎日午後4時から10時まで点灯しております。

YOKOSO! GERO〜トラベルマート2007秋開催〜

「YOKOSO!JAPANトラベルマート」

海外の旅行業者と日本の宿泊・運輸業者、観光地が情報交換やビジネス交渉を行う国内最大のインバウンド商談会「YOKOSO!JAPANトラベルマート」が11月28・29日の2日間にわたり横浜市のパシフィコ横浜で開かれ、下呂温泉からも当組合を始め一部旅館担当者とともに参加いたしました。

今年で3回目となる商談会には過去最高の参加者を数え、当組合も台湾、韓国といったアジア近隣からアメリカ、フィンランドといった欧米まで約30社の海外バイヤーと面談、下呂温泉の概要から具体的な料金交渉まで幅広い内容で誘客活動を行いました。 下呂温泉への海外からの観光客数は年々増加しており、こうした機会を通じてさらなる誘客増を図ることが期待されております。

飛騨牛&秋の味覚を堪能〜下呂温泉謝肉祭2007秋〜

下呂温泉謝肉祭2007秋

飛騨牛をはじめとする下呂温泉の秋の味覚を提供するイベント「下呂温泉謝肉祭2007秋」が4日、下呂大橋上流側の河川敷広場で開催され、観光客や地元の家族連れなど約5,000人で賑わいました。

同イベントは旅館組合が主催し昨年に続き2回目。旅館が共同出資して設けた下呂温泉牧場で育てた牛一頭分、約250kgの肉を豪快に網焼きし、下呂発祥の米「龍の瞳」ご飯と芋煮汁のセットで一人前200円で販売。大盛況のうちに予定の2,000食は完売となりました。

地元の鶏肉料理「ケイちゃん」や飛騨健豚、フルーツトマトなどを販売する屋台も全て完売するなど大人気。ステージでは中国大黄河雑技団によるショーも上演され来場者を魅了しておりました。

その他特設の足湯コーナーや本物の生きた飛騨牛が見られる特設牧場なども人気を集め、大成功のうちに終了いたしました。

下呂温泉謝肉祭2007秋の様子

合掌村入村者1000万人達成

合掌村入村者1000万人達成

下呂温泉合掌村の入村者が6日、通算1000万人に達し、施設内の合掌の里で記念セレモニーが行われました。

合掌村は昭和38年、合掌造り家屋などを白川村から移築し「飛騨郷土館」として開館。昭和44年に「下呂温泉合掌村」に名称変更し、現在は十棟の合掌家屋や狛犬博物館、ふるさとの杜などが点在する、下呂温泉随一の観光施設となっており、開村から44年目での大台達成となりました。

1000万人目は愛知県西尾市の野平智さんご家族で、突然のセレモニーにびっくり。前後に入場した2家族とともにクス玉を割った後、山田市長から宿泊券などの記念品の贈呈があり、野平さんは「下呂へは初めて来たが、偶然だけどいい思い出になった」と喜んでおりました。

下呂市のアンテナショップが新宿にオープン

下呂市のアンテナショップが新宿にオープン

新宿・歌舞伎町に、下呂を始め地方の特産品を販売するアンテナショップ「ふらっと新宿」歌舞伎町店が7月15日にオープンしました。

「ふらっと新宿」は新宿区がコミュニティビジネス推進モデル事業及び在宅就労支援モデル事業として新宿区内の空き店舗を活用し、障害者の方や若年非就業者の方などに販売を担当させる新たな取り組みの1号店です。
下呂市の特産品40種類が店頭に並ぶほか、宮崎県、山形県、伊那市など全国7自治体の特産品などが販売されます。
下呂市のコーナーでは、鉱泉粥・飛騨牛カレー・栃の実せんべい・飛騨の漬物などが販売されます。
【アンテナショップの概要】
○場所 新宿・歌舞伎町商店街振興組合ビル(新宿東宝会館隣)1・2F
○営業時間 11:00-19:00 木曜休
(写真)特産米「龍の瞳」を手にする、中山弘子 新宿区長

外国人観光客受入れ講習会開催

外国人観光客受入れ講習会開催

海外からの観光客の増加を目指し、下呂温泉旅館協同組合・下呂温泉観光協会・下呂商工会の共催による「外国人観光客誘致に対する講演会」が14日旅館会館で開かれ、旅館経営者を始めとする観光関係者約100名が参加いたしました。

講演では、国土交通省中部運輸局企画観光部長 永田健氏が「今なぜ国際観光か・・・観光立国宣言と下呂温泉」と題して話され、国際大交流時代が到来するなか、アジア、特に中国の渡航人口が急激に増えている点を紹介、外国人旅行者の特性を見極めた対応が大切であり、新しいビジネスチャンスとして積極的に取り組むことが重要であると説明されました。また、いわゆる団塊世代をターゲットにした誘客のポイントも紹介され、参加者は熱心に耳を傾けておりました。

飛騨牛&秋の味覚に舌鼓〜下呂温泉謝肉祭2006秋開催〜

 飛騨牛&秋の味覚に舌鼓〜下呂温泉謝肉祭2006秋開催〜

高級和牛ブランド「飛騨牛」と秋の味覚を楽しんでもらおうと、下呂温泉旅館協同組合主催によるイベント「下呂温泉謝肉祭2006秋」が11日、下呂大橋下の飛騨川河川敷で開かれ、小雨の降るあいにくの天気にもかかわらず多くの観光客や地元の人たちで賑わいました。

このイベントは、全ての旅館でメニューに取り入れている「飛騨牛」への感謝と、地元食材を通じてこれからも多くのお客様にお越しいただけるよう、今年初めて開催したもの。メイン企画として地元の「下呂温泉牧場」で飼育された飛騨牛一頭を豪快に焼いた焼肉ときのこご飯、芋煮汁が1人前100円で振る舞われ、来場者の長い行列が出来るなど大賑わい。また、一度に50人が入れる特設の巨大足湯コーナーもお目見え、家族連れのお客様などが紅葉を眺めながらのんびり楽しんでおりました。その他太鼓や大道芸などのアトラクションや抽選会なども行われ、大盛況のうちに終了いたしました。

下呂温泉謝肉祭2006秋の様子

【下呂温泉】の商標文字が地域ブランド商標登録認可

【下呂温泉】の商標文字が地域ブランド商標登録認可

下呂温泉旅館協同組合ではこの度、特許庁より地域ブランド名称としての【下呂温泉】の地域団体商標登録の認可を受けました。

本登録は4月に始まった、団体に地域ブランドの商標登録を認める制度の第一弾で、4月までに出願のあった374件のうち52件が認定され、「温泉」では【雄琴温泉】【黒川温泉】と共に認定されました。
商標権を得た組合は、同一あるいは似た商標の使用差し止めや損害賠償請求が出来るなど、地域ブランド名の乱用に一定の歯止めがかけられることから地域活性化に一役買うものと期待されております。
今回認可されなかった温泉地には全国でも名だたる有名温泉地も多く含まれており、それらに先んじて当地が認可されたことは大変光栄で、喜ばしい限りです。 今後は本登録を契機とし【下呂温泉】の地域ブランド名を更に高め、下呂温泉への観光客誘致に専心しなければならないと決意を新たにしております。

Welcome to Gero! 〜トラベルマート2006秋開催〜

Welcome to Gero! 〜トラベルマート2006秋開催〜

海外の旅行業者・メディアと日本の旅行素材(宿泊・運輸・観光等)業者とが情報交換やビジネス交渉を行う、旅行業界関係者のための大商談会「YOKOSO! JAPAN トラベル・マート2006秋」が東京ビックサイトで9月22・23日に開催され、当組合も観光協会および一部旅館担当者とともに参加いたしました。

本商談会では18ヶ国、約50社の海外バイヤーと面談、下呂温泉の概要から具体的な料金交渉まで幅広い内容で誘客活動を行いました。
現在下呂温泉には年間約8千人の外国人観光客が宿泊しておりますが、こうした機会を通してより一層の誘客増を図りたいと考えております。