【ホテルくさかべアルメリア】岐阜 長良川の鵜飼
岐阜 長良川の鵜飼
2024年5月11日~10月15日
鵜飼とは、鵜を巧みに操って川にいる魚を獲る漁法のことです。
日本での鵜飼の起源は、稲作とともに中国から伝承したとする説、日本と中国で別個に発生したとする説があり、定かではありません。各地の古墳から鵜飼を表現しているとみられる埴輪が出土しているため、少なくとも古墳時代には鵜飼が行われていた可能性があります。文献では、7世紀初めに中国で成立した『隋書』「東夷伝倭国条」や、8世紀に日本国内で成立した『古事記』『日本書紀』などに、鵜飼に関する記述が見られます。
長良川の鵜飼漁の技術は
2015年「国重要無形民俗文化財」
長良川の鵜飼用具一式122点は
2018年「国重要有形民俗文化財」
にそれぞれ指定されています。
千三百年の時の流れを超えて幽玄の境地へいざなう「鵜飼」を是非ご覧くださいませ。