ミニハイキングにピッタリ〜温泉街を見下ろす展望台完成〜

ミニハイキングにピッタリ〜温泉街を見下ろす展望台完成〜

縄文公園上、下呂温泉を眼下に望む通称「城平」にこのほど石垣を組んだ展望台が完成、「下呂温泉から見上げる場所にちょっとしたミニ城ができた」と話題になっています。

この城平には室町時代にこの地を治めていた森和泉守という武将の「森城」があったとされ、空堀跡が残っていることから、下呂町では観光名所にと展望台建設を計画、城らしさを演出するため石垣を築き、この上に砦をイメージして造られました。
城平までは縄文公園から歩いて約20分。展望台からは下呂温泉が一望できるほか、下呂のシンボル「湯ケ峰」が間近で見られます。また、城平を中心とした周回コースも整備されており、小さなお子様でも簡単に登ることができることから、ちょっとしたハイキングコースとして人気を集めそうです。

温泉街に三ヶ所目の「足湯」オープン〜喫茶コーナーや作品展示、温泉卵も味わえる〜

温泉街に三ヶ所目の「足湯」オープン〜喫茶コーナーや作品展示、温泉卵も味わえる〜

下呂温泉で三ヶ所目となる足湯を備えたユニークな新ショップ「下呂温泉足湯の里 湯あみ屋」が6日、オープンいたしました。

温泉街の中心、旅館会館1階に位置し、店頭には半円形の足湯があり、どなたでもご利用いただけます。また、横には温泉卵が自分で作れる「温たまコート」が設置され、一個100円で購入した生卵を湯舟に十数分入れると温泉卵が出来上がり・・・といった体験も楽しめます。さらに奥の店舗には地元クラフト作品の展示、販売や喫茶コーナーもあり、温泉街の新しい「癒やしスポット」として早くも注目を集めております。

さらにさらにお得な情報!下呂温泉の旅館・ホテルの浴衣を着てご来店の方は温泉卵を無料でプレゼントしております。!!
「下呂温泉足湯の里 湯あみ屋」の営業時間は午前6時から午後8時まで年中無休。足湯は24時間いつでもご利用できます。

下呂温泉「いでゆ朝市」開店

下呂温泉「いでゆ朝市」開店

下呂温泉合掌村下の特設会場にて27日より「下呂温泉いでゆ朝市」が開店いたしました。

初日となった今日は連休の初めで、また好天にも恵まれたこともあり大勢の観光客が訪れ、新鮮な高原野菜や地元の特産品など所狭しと並べられた商品がどれも超お値打ち価格ということもあり、袋一杯買い込む人の姿も多く見られました。
今年で3回目となるこの「いでゆ朝市」、昨年同様本年もゴールデンウィーク初日の4月27日から11月25日までの7ヶ月間、朝8時から12時まで毎日開催となっております。下呂温泉ご宿泊の翌朝、是非一度お立ちより下さい。

川をきれいに〜飛騨川クリーン大作戦〜

川をきれいに〜飛騨川クリーン大作戦〜

下呂温泉街の中心を流れる「飛騨川」のクリーン大作戦が17日行なわれ、町民約1000人が川の美化活動に汗を流しました。

本格的な観光シーズンを前に、下呂地区区長会と下呂温泉観光協会などが呼び掛けて毎年行っている活動で、今年で3回目。参加者は同町幸田の河川敷やそれぞれの地区ごとに集合し、担当場所を決めて、河原や川の浅瀬で空き缶、紙くず、ポリ袋などを拾って1カ所に集めました。集めたごみはトラック14台分(約2.4トン)にもなり、古い自転車や古タイヤなどの大型のごみもありました。
観光協会では「3年前にくらべて、集まるごみの量が3分の1ほどになっています。川は年々きれいになっているようです。きれいな川でお客さまが迎えられそうです」と、話していました。

温泉美人は足元から〜ビーナスの足湯完成〜

温泉美人は足元から〜ビーナスの足湯完成〜

温泉街の中心に位置する公衆浴場「白鷺の湯」の前に、このほど2ヶ所目の足湯となる「ビーナスの足湯」が完成いたしました。

ビーナスの足湯は、これまであった噴水地にひのきの囲いを付け座れるように改良したもので、噴水地のシンボルだったビーナスのモニュメントにちなんで名付けられました。
立地場所も良く、またおしゃれな外観からか、完成後は多くの女性客が”入浴”し、「お湯があったかい」「気持ちいい」などの歓声に、多くの男性客も足を停めているようです(!?)

温泉街雪景色〜新年の幕開けは大雪に〜

温泉街雪景色〜新年の幕開けは大雪に〜

2002年の幕開けより大雪に見舞われた下呂温泉。

5日現在、温泉街の積雪量は20cmとなっており、時おり激しい雪となっております。
この雪の影響で、JR高山線のダイヤに乱れが生じたほか、道路も雪道用タイヤまたはチェーン装着が必要となっております。

今後も引き続き降雪が予想されておりますので、下呂温泉へお越しの際には交通情報等ご確認されますようお願いいたします。
なお、各旅館は通常どおり営業いたしておりますのでご安心下さい。

温泉街の夜空を彩る光と音 〜花火ミュージカル冬公演〜

温泉街の夜空を彩る光と音 〜花火ミュージカル冬公演〜

下呂温泉冬の目玉イベント「花火ミュージカル冬公演」が一日夜、飛騨川河畔で始まり、冬の夜空を華麗に舞う光と音の競演に、詰め掛けた多くの人々が寒さを忘れて酔いしれました。

花火ミュージカルは、河川敷に大型スピーカを設置し、音楽に合わせた特殊効果花火をコンピュータ制御で次々と打ち上げる、全国でも珍しい演出。昨年11月に「スーパーミレニアムイリュージョン イン 下呂」イベントで実施し大変好評であったため、今冬再び実施することとなったもので、特に今回は現在開催中の「下呂温泉シネマテーク2001」協賛イベントとして、映画音楽に合わせて花火が上がるという凝った演出となっており、「スターウォーズ」や「風と共に去りぬ」など、お子様からオールドファンまで幅広い層に楽しんでいただきました。
また、全5回公演の第1回として行われた今回の花火では、偶然にも皇太子妃雅子さまのご出産と重なり、当初より1000発多い、8500発の花火が打ち上がり、祝賀ムードも合わせ大いに盛り上がりました。
なお、公演は22日まで毎週土曜日夜8時から15分間。23日は「クリスマス特別公演」として同8時から30分間の公演が行われます。

温泉街は迎春ムード 〜ジャンボ門松今年もお目見え〜

温泉街は迎春ムード 〜ジャンボ門松今年もお目見え〜

温泉街の中心、白鷺橋歩道に一日、高さ7メートルのジャンボ門松一対が登場いたしました。

これは「地元の材料を使った立派な門松で観光客らを迎えよう」と、町議会議員や町職員、観光関係者らでつくる実行委員会が企画し昨年より始まったもので、2回目の今年は「昨年の6.3mより大きな門松を」と総勢約50名のメンバーにより半日がかりで完成いたしました。
門松の間には、新しい”下呂の顔”となったチャップリンのブロンズ像がたたずみ、ユニークな観光スポットして注目を集めそうです。

”夢と感動の映画人生” 〜篠田正浩監督講演〜

”夢と感動の映画人生” 〜篠田正浩監督講演〜

チャップリン映画祭の記念イベントとして4日、映画監督の篠田正浩氏による特別講演が下呂温泉旅館会館で開催されました。

岐阜市出身である篠田監督は下呂温泉に親類がおられ、また幼少時代初めて見た映画がチャップリンで、以降の人生に影響を受けた人物であることなどから、今回の講演要請を快諾され、次回作の準備で大変忙しい合間を縫ってお越しいただき、この講演会が実現しました。
講演では監督の幼少時代、岐阜の映画館へ初めて行った話に始まり、早大時代に箱根駅伝に出場するまでのいきさつや本格的に映画に関わるきっかけとなった出来事などをユーモアたっぷりに話され、会場が大いに沸きました。また映画の話では、代表作「瀬戸内少年野球団」での故夏目雅子さんとの心あたたまるエピソードなど、監督ならではの話が聞かれ、終始なごやかな雰囲気の中での講演会となりました。

温泉街にチャップリン登場 〜ブロンズ像設置〜

温泉街にチャップリン登場 〜ブロンズ像設置〜

下呂温泉街の中心地、白鷺橋に3日、喜劇王チャップリンの等身大ブロンズ像が設置され、除幕式が行われました。

本事業は(社)下呂温泉観光協会(滝多賀男協会長)が主催し、観光客らが映画について楽しく語らいながら温泉街散策できるような”映画通り”を目指す「ミラクルマイル」事業の第一弾として、本場ハリウッドの造形アーチストに製作を依頼して完成されたもの。
映画「キッド」のワンシーンをモチーフにしたチャップリン像が除幕されると、しわ1本まで見事に再現された出来栄えに周囲から拍手が沸き起こりました。また、同時に約3万灯のイルミネーションが点灯され、温泉街の夜を華やかに彩っております。
さらに翌4日には下呂温泉旅館会館1階プチミュージアムで「キッド」が弁士付きで上映され、多くの観客がチャップリン映画に魅了されておりました。